「こうあるべき」を手放す
「こうあるべき」を無意識に行っていませんか?いわゆる「ジャッジ」です。例えば、早く行動する事が良い事と捉えている(ジャッジ)人もいれば、ゆっくり慎重に行動するのが良いと捉えている方もいる。一方が正しいという事はなく、無意識にジャッジしている結果、それが自己否定(素早く行動できない自分はダメだ等)につながり、自己肯定感が低くなる要因にもなっています。みかた次第でどちらにでも取れてしまう「ジャッジ」が自分の望む生き方を妨げる事になりかねません。「ジャッジ」は、長年の習慣ですから、簡単には手放せないかもしれません。ジャッジする局面が出たら、都度ジャッジをやめてみる。この繰り返しが、これから1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後の自分がどう変化していくでしょうか?
一気に変わるというより、習慣の積み重ねで、いつの間にか、気が付いたら、自分へのダメ出しがなくなっていた、前向きに人生を送るようになっていたなどの変化を感じていけるのだと思います。
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